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2022.08.27

日本初「8階建て普及型純木造ビル」起工式開催・「Re:Treeプロジェクト」始動

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木造建築を手掛けるアキュラホームグループは8月20日に開催した「8階建て純木造ビル」の起工式で「Re:Treeプロジェクト」の始動を発表しました。起工式では埼玉県 大野元裕知事、さいたま市 清水勇人市長にご参加いただき、激励のお言葉を賜りました。

 

Re:Treeプロジェクトとは…
アキュラホームグループは脱炭素社会の実現に向け注目されている中規模木造建築の普及のため「普及型純木造ビル」のプロトタイプを完成させました。このプロトタイプは全国の木材を使用し、これまで受託建築で使用してきた木材加工機材で建築が可能です。このプロトタイプを皮切りに、「普及型純木造ビル」を全国に広め、日本に木造の街並みを復興する「Re:Treeプロジェクト」を始動します。
10月に完工するお日本初の木造5階建てのモデルハウスを皮切りに、各エリアに木造5階建てモデルハウスを建築し、日本全国に中規模木造建築を普及してまいります。

YouTube:https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=z4ogBcivGT4
写真ギャラリー:https://www.aqura.co.jp/newsrelease/?category=photo
※起工式の様子は上記URLからご覧いただけます。
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<本件について報道機関の皆様からのお問合せ先>
株式会社アキュラホーム 広報課 西口・大町
TEL:03-6302-5010 FAX:03-5909-5570 Email:aqura_pr@aqura.co.jp
アキュラホームHP:https://www.aqura.co.jp/
木のストローHP:https://www.thewoodstraw.com/

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◆◇ 過去の災害の経験から悪者とされた木造建築が100年間鍛え抜かれ日本の街並みに復活 ◇◆
1923年関東大震災では13万戸の家屋が全壊、44万戸が焼失しました。また、1959年の伊勢湾台風の被害をかんがみ、建築物の火災、風水害の防止を目的に特に危険の著しい一部地域の建築制限のひとつとして「木造禁止」が提起された過去があります。木造は悪者となり、街のほとんどがコンクリートや鉄骨で建築され、日本の都市部のまち並みの中に木造建築物は見られなくなりました。そこから100年間、多くの技術者、研究者の手によって鍛えぬかれた技術によって、木造建築はコンクリートや鉄骨と同等の耐震性能、耐火性能を実現できるようになりました。現在、木造建築は脱炭素社会の実現に向け「製造廃棄過程のCO2排出量削減」「炭素の固定化」「森林循環の活性化」など、建築業界だけでなく林業の活性化などの観点からも注目されています。
しかし、中規模木造建築の普及には建築費が割高という「コストの壁」、一部の施工会社しか作れない「工法の壁」、鉄骨やRCの方が安全であるという「偏見(耐火・耐震)の壁」の「3つの壁」がありました。アキュラホームグループはこの「3つの壁」をさまざまな連携により乗り越えてきた実績があります。
弊社はこれまで全国の工務店約3000社と連携しながら「高品質」かつ「適正価格」で住宅を提供してきており、95年には「建設省住宅建設コスト低減提案」に入選し大臣表彰されました。また、東京大学や京都大学の方々と共同で研究し、これまでに3度の耐震実験と倒壊実験という計4回の実験を実施。耐火実験や耐風実験とあわせて高い性能を追求してきました。
これまで注文住宅建築で培ってきた技術を進化させ、従来の中大規模木造の2/3以下のコストを実現し、全建築工程のCO2排出量が非木造建築物の1/2以下となる中規模木造建築を実現します。確かな性能、普及材料・適正価格の「普及型純木造ビル」により、「都市の木質化」を推進してまいります。

 

◆◇ 番匠保存会から学んだ伝統技術と研究開発による最新技術で木造の街並みを復興へ ◇◆
起工式は本プロジェクトにアドバイスやご協力してくださっている学識者、建築家、宮大工などのご来賓の皆さまにご参加いただきました。またWEBでご視聴いただいた方を含め、多くの方々にご賛同と応援をいただき、「Re:Treeプロジェクト」の始動を宣言しました。
京都御所を守っている宮大工・木村棟梁が4代目会長を務めた京都番匠保存会が神事「釿始め(ちょうなはじめ)」を披露しました。「釿始め(ちょうなはじめ)」は、城、社寺建築などの建築で執り行われていたもので、棟梁が神主と同等の役割を果たしていました。番匠保存会から学んだ日本の伝統技術と研究開発による最新技術が融合し実現する「普及型純木造ビル」によって日本全国のビルやコンビニ、学校などの建物を木造に変え、木造の街並みを復興してまいります。

 

【埼玉県 大野元裕知事】
本日は、株式会社アキュラホーム様新社屋起工式が多くのご来賓の皆さまのご出席を賜り、関係者のご尽力により、恙なく厳粛に執り行われましたこと、心よりお祝い申し上げます。

アキュラホーム様は埼玉県で創業され、東京都に本社を移転されました。そして15年を経て、大きく発展され、埼玉県に本社を移転していただくことを大変光栄に思っております。また、新社屋は日本初となる在来軸組工法による8階建て木造建築と承っており、この画期的な構法によりフラッグシップとして埼玉県に建設されること、また埼玉県産材をお使いいただけること大変嬉しく思っております。

昨年12月に宮沢社長とお会いした時に、「木造住宅会社から木造建築会社へと発展を遂げていくのだ」と強く決意表明をされておりました。埼玉県としても中規模木造建築、あるいは木造住宅によって、街の木質化を図るという御社の展望はSDGsを推進する上でも欠かせない取り組みであると考えております。埼玉県としてもさいたま市と協調しながらサポートさせていただく所存です。

日本における木造建築の試みは遅々としながらも一歩ずつ進むなか、アキュラホーム様が果たす役割は極めて大きいと考えており、引き続き埼玉県を拠点として、存分にお力をふるっていただけるよう心より祈念しております。

 

【さいたま市 清水勇人市長】
本日、新社屋起工式が盛大に開催されましたことを心からお喜び申し上げます。本市は令和元年7月に国からSDGs未来都市に選定されており、特に環境面における代表的な取り組みとして、美園地区の「スマートホームコミュニティ」先導的モデル街区の整備が挙げられます。アキュラホーム様をはじめ、ご関係の皆さまには第1期から第3期までの街区整備に多くのご支援とご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。

御社のような成長の著しい企業様に、ヒト・モノ・情報が集積するさいたま市を、ふたたび事業活動の拠点として選んでいただいたことは大変喜ばしく、そして心強く思っております。新社屋の建築は御社の発展を象徴するものであると感じています。今後もますますご活躍いただき、本市の持続的な成長発展にお力添え賜りますようお願い申し上げます。

 

【アキュラホーム代表取締役社長 宮沢俊哉】
このアキュラホームグループの新社屋の建設地である埼玉県は私が大工として創業した創業地です。これまで東京を本社とし活動してまいりましたが、コロナ禍になり、企業のあるべき、つくり手の企業としてどうあるべきかを検討した結果、ショールームや宿泊体験が可能な施設を併設した本社屋の建築を決定しました。

「Re:Treeプロジェクト」を通じ、日本の街並みに木造建築が復活するよう邁進してまいります。そして“ものづくりの国 日本”の技術を世界に発信してまいります。

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